2012年 12月 22日
校長先生のみかん |
板橋区の行政から依頼をいただいて実施しているCAPのワークショップ。
今日は2年生の授業の前に、校長先生から嬉しいおもてなしを受けた。
先生が、週末に群馬で作ったというみかん。
素朴で甘くておいしかった。
他にもキュウイや杏なども収穫するそうで、いろんなジャムを手作りするってうらやましい。
この学校は、環境教育に力を入れていて、子ども達が苗木を沢山校庭に植える活動をしている。
校長先生自らウサギを仲良くさせてベビー誕生もなしとげたそうだ。
「環境さえ整えてやれば、子どもは伸びる。自然と触れあう機会をうんと作りたいんです」と語る校長先生。
帰り際に、廊下でご挨拶をしていると、
校長先生はすかさず、「たんぽぽの綿毛だ!」
と目を輝かせて、ふわふわ飛んできた綿毛を手に取った。
命を大切にする心って、きっとこういう先生の元で、子ども達の中に育っていくんだろうな
って感じた。子どもはおとなの後姿を良く見ているからね。
ワークの前のビタミンCいっぱいのみかん
校長先生の子ども達への愛情も感じながらいただきました。
ごちそうさまです。
MJ LOVE
校長室でいただいたみかん
校長先生の服に付いたたたんぽぽの綿毛
by npo-aoisora
| 2012-12-22 14:15
| いいところ見つけ かわら版