「としまスポーツまつり２０１４」に参加して」 子どもの声編

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かんたん護身術
子どもたちのチカラってすばらしい！！

　　　　　　　　　　　　　参加者のみなさんとの
　　　　　　　　　パネルクイズをしながらのやりとりでは、
　　　　　　　　　　ユニークでパワフルなアイディアに、
　　　　　　　　　　　　たくさん出会うことがでいました。


◆普段の持ち物で身を守る！　クイズ編◆

　スタッフ
　「ペットボトルって持っているかな？
　　つかまれそうになった時、どう使えそう？」

　　　　　　　　　小学生　「炭酸だったら、ふって顔にかける」
　　　　　　　　　中学生　「足元にころがして、追ってこられなくする」

上着やマフラーをもっていたら、どう使えそう？

　　　　　　　　　中学生　「足に絡ませて追ってこられないようにする」
　　　　　　　　　小学生「顔にかぶせて目隠し」

すばらしい！
そう、何かできそうって考える力が、
どんな道具より、身を守るのに有効なのです！
こどもたちはすごい！

◆あんしん　あんぜんクイズ編◆

スタッフ
「しらない人にみちを聞かれたら？
くるまにのっておしえる
　くるまにのらない
どっちかな？」

　　　　　　　　　姉「のらない。」
　　　　　　　　　妹「のらない」

スタッフ「そうだよね。どうして？」

　　　　　　　　　姉「知らない人だから」
　　　　　　　　　妹「酔うから」

すばらしい！

子どもたちは、優しい気持ちを持っているので、
時に、断ることをためらう気持ちがあるようです。
名前を聞かれたら、教えないけど、
せめてうそを答える、と考えたりします。

CAPでは、
こわい、変だ、と思ったら何も答えなくていいよ、と伝えます。
また、
「のりません」「できません」「いやです」などと断って、さっとその場を離れていいこと、
知ってほしいなあ、と思います。

「酔うから　のらない」にシンプルな説得力を感じた
ひと時でした。