台湾での「声明文」（翻訳ができあがりました）

2015年1月11から12日まで台湾において
　　　　　女性への暴力根絶（女性たちに対する暴力を終わらせるため）の
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アジアでの決起会議の声明文

私たちは女性への暴力根絶に立ち上がるためにアジア全体に招集をした。
最初のＯＢＲの動きは2012年の2月14日の行動から始まり、2013年は世界中に生涯に3人に1人がレイプされ、あるいは身体的暴力を受けた女性たちのために立ち上がり、踊ることを招聘した。★出典WHO
2014年の２番目の決起は正義（公正）justiceに焦点をあてた。何故ならば、私たちは女性たちに対する暴力が止まらないことを認識したからだ。女性への暴力は宗教団体、家族、学校、仕事場、軍隊、他の家父長制の構造のあるところ、この様なところで起っている。
2015年に３回目のＯＢＲは、家長制度の文化、経済上の、環境上の、人種の、そして女性たちに対する暴力を維持する固定観念とシステムの「変革」に焦点をあてる。
ＯＢＲは芸術、歌、踊り、詩、そして太鼓の異なったグループを結びつけたユニークなイベントだ。それぞれの地域での世界的な運動だ。
アジアでの女性たちと少女たちに対する暴力は広範囲にわたって、仕組みそのものが状態を起こさせ、そして文化がそれを定着させている。。女性たちは、家、公共の場所、学校、仕事場、マーケット、バーとクラブで、軍隊で、内でも外でも、どこでも暴力を経験し続けている。
いやがらせ、いじめ、同性愛嫌悪、 トランスジェンダー嫌悪、サイバー攻撃・暴力、女蔑視のヘイトスピーチ、暴行、殴打、レイプ、失踪、 外見を傷つける 、性器切除、拷問、人身取引、政治的な抑圧、経済の搾取、性的な戦争犯罪と殺人を含めて女性への冒涜は続いています。
私たちはアジア中の女性たちと男性たちの共同体に、男性支配、女性蔑視と搾取をその形態の全てに対して立ち上がり、そして言葉を広めて、気づきをおこし、そして女性たちと少女たちに対する暴力を引き起こす文化を課題に取り組むキャンペーンを計画することを呼び掛けます。
私たちはアジアの市と国々に暴力フリーゾーンであることを宣言することを呼びかける。
我々はすべての社会運動にＯＢＲとその世界的なエネルギーと社会的運動の存在を拡大し、そして地域と世界のいたるところに、女性たちと男性たちと一緒に力強く参加することを呼び掛ける。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★翻訳　ＮＰＯ法人青い空ー子ども・人権・非暴力