板橋区の取り組み

終了をしてしまった講座ですが、感想を書きます。
「子ども・若者の貧困と居場所づくりに地域ができること」　
この日の講師は駒澤大学教授の萩原建次郎さんでした。

居場所という定義という話から始まりました。
居場所と言う意味もどんどん年代や人によってとらえ方が違ってきているようでした。

「居場所」この言葉一つでも考えさせられました。
物理的な居場所、心の居場所。
居場所と言っても大人の目線で考えた居場所と、子ども・若者から見たのとの違いは
大事なポイントだと思いました。貧困の中の子ども・若者の居場所が地域にあることが、子ども・若者の将来が狭い範囲で閉じ込められるのでなく、広がると話されていました。
貧困と居場所の関係も、パネラーから多面的な話がでました。
それぞれの立場で出来ることをしていらっしゃり地域力を感じました。　　　　ヨーヨー


★ワンダフルキッズ （いたばしの無料学習塾 ）
　貧困が故に学習の面の援助の必要な子どもの話をしてくださいました。
　ブログ http://wonderful-kids.cocolog-nifty.com/blog/

★ ＮＰＯ法人ワーカーズコープ　　
　あいキッズの取り組みについて。そこでの子どもたちの様子について話してくださいました。

★社会福祉法人ひまわり福祉会
　色々な事業をしている中で、子どもに関しての話をしてくださいました。
　　ホームページ　http://www.himawari-fukushikai.org/

★ＮＰＯ法人青い空-子ども・人権・非暴力
　貧困と性暴力の話。