今学期の子どもワークショップでの話です。コロナ下で出来なかった特別な叫び声が以前の様に、子どもたちと2回練習ができるようになりました。特別な叫び声とは「知らない人からの誘拐の劇」のところで、自分を守るために出す声のことです。ここでお聞かせできないのが残念ですが、「だれか気づいて」「私は強いだ」という意味があるお腹の底から出る大きな声です。子ども達は思いっきり出しました。迫力満点。コロナ下ではマスクをして小さい小さい声で1回だけ練習か、又は全く練習ができませんでした。体験するって大事だなとつくづく感じました。「この声、自分も守ることができるよ!友達のこの特別な叫び声が聞こえたら助けにいってね。捕まえるの警察やおとなの人の役目。皆は知らない人の特徴をおとなに知らせてね。」と、話しています。子どもとのワークショップは、子どもの持つ力の輝きをいつも感じます。こちらこそ、子どもたちとワークショップができることに「ありがとう」を送ります。 ヨーヨー 大切な3つの権利(人権)「安心」 「自信」 「自由」のポーズです。
青い空のマスコットキャラクタ―「ライトちゃん」